会社概要｜斬新な商品を生み続ける企業 - 株式会社Nomearod（ノメアロッド）

Internetの黎明期。
私が初めてInternet を見たのは1993年の夏、幕張メッセの展示会でした。

講演者は、今からすればテキストばかりのとても立派とは言い難い
ホワイトハウスのホームページをプロジェクタで披露し、
この「ホットポイントをクリックすると...」
リンクと呼ばずホットポイントと呼んでいたことが印象に残っています。

当時、パソコン通信が主流で音声モデムによる通信が主流でしたので、
同行した友人と「国際電話の費用が心配だね」と話したものです。
検索エンジンもありませんので、InternetYellowPage(電話帳)でURLを調べていました。

当時、何が通信の主流になるかわからない時でしたので、
Internetについても懐疑的な意見を持つ慎重な人たちが大半でした。

「そんなの本当に役に立つの？」
「Internetで買い物するなんて、ずっと先の話でしょ？」

とかく新しいものは誤解を受けやすいものです。

令和の時代何でも手に入る、何でもある。
それが一般的な意見かもしれません。

しかしどうでしょう？
1993年にも何もかもあると誰もが言っていました....
実は、その時代,時代で必要なものがあって、
それを発明することが大切なのです。

現代もまた、何かの黎明期(始まりの時期)です。

小さな発明こそ大切だと考え、昨日と違うやり方で、
発明をし続ける...

そんな理念で仕事をしています。